タイムリープしようと思う。①

 

死にたいと思う原因の多くは、過去の取り返しのつかない失敗によるもの。

 

究極のことを言えば、産まれてきてしまったことからやり直したいけど、

物理的にそれが不可能なので……まだ、可能そうなタイムリープについて。

 

わたしは、いつ頃からか、みたい夢をコントロールできるようになっていた。

コントロールと言うか、「あんな夢がみたいな」と思うことで、夢を見られる。

強く思いすぎることはいけない。

漠然と、「高校時代の夢がみたいな」と思うことで、見られる、みたいな。

どうしても、あの夢を見るぞ!と思うと、見れない。

ぼんやりとそのことを考えるのだ。

 

この記事を書くにあたって、実験してみた。

 

①強く願いながら眠る

現実の思いが強すぎるのか、夢の残像を見ながら、

夢と現実の狭間(まどろみ?)で現実に引き寄せられる

 

②ぼんやりと考える

その夢を見られる

といったものだ。

 

わたしはこの時、一応だけれど、

戻りたい時間・場所・どうしていたかを記入した紙を枕の下においてみた。

これは好きな人の夢を見たいときの要領で、つい行ってしまったもの。

(平成○年○月○日 ××時××分 △△の家 ~~をしている...程度の具体さ)

 

ただし、この方法は完璧に"戻りたい瞬間"に戻るわけではなかった。

戻りたい瞬間の1時間前だったり、1時間後だったりする。

だから、漠然と意識を持つ必要がある。

わたしの場合、本当に過ちを犯してしまった1日前に戻ることを想定していたので、

問題はなかった。

 

次に見たい夢を見たときに、自由に動くこと。

夢だと気づかない、それがあたかも現実だと思うこと。

これがなかなか難しい。現実のことを思い出すと、現実に引きずられる。

だから、現実=未来だと認識すること。 あくまで、それが現実ではない。

ただ、わたしも見たい夢を見る、という目的から、タイムリープをするという目的にシフトチェンジをしたのは、午前3時頃の話なので、まだ実験に十分ではないと思う。

 

また、なにか気づくことがあればブログに書こうと思う。